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免活【免疫力up活動】しているお父さんのFX資産運用と日々感じた事の日記
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今日で震災から一年が経ちます。テレビでも現状、復興への道のりなど放送しています。
しかし1年たっても変わらないと感じたものがあります。放射線による人体への影響の説明です。




放射線で過敏になるのは、将来癌になるかならないか。これは誰にもわからない。
癌は確率的影響(影響の表れないしきい線量がないとされているもの)であり、晩発影響(すぐに現れない)だから。
確定的影響(影響の現れないしきい線量があるとされているもの)ではないので、これだけ被ばくしたから癌になるとは言えないし、癌になっても放射線が関与しているとはなかなか証明はできない。ある地域で同じ時期に集中的に癌になったなら別だろうが。


問題になるのは外部被ばくではなく内部被ばく。
体内に取り込んだ放射性物質がどのように自分たちに影響を与えるか。これは誰にもわからない。外部被ばくであれば簡単に測定できるが内部被ばくはわからない。
どの食べ物を食べてどれだけ排泄され、残ったものが身体のどこにあるか、何回呼吸してどのくらい空気中の物質を取り込んだかなんてわかるわけがない。
内部被ばくはホールボディーカウンターで測定できるが、各家庭に置けるわけがなく現在自分の内部被ばくはいくつなのか知ることは難しい。



なのにテレビでは〇〇Sv以下ならば大丈夫と言ってるのが多い。今日もそう。
自分が情報を入れていないだけかもしれないが、一度も
「内部被ばくは誰にもわからない。将来癌になるかならないかもわからない。なったとしても放射線被ばくだけが原因で癌になることはない。癌とは日常生活のいろんなものが関係してくるから。でも癌になりにくい身体を作ることは可能です。自分の生活で癌の発症を遅らせることができるかもしれない。自分の身体は自分で守りましょう。」と聞いたことがない。


国民を不安にしないための配慮なのかとも思うが、「大丈夫とは今が大丈夫なわけで、数十年後はわかならい。だから日々の生活で自分で守りましょう。抵抗してみましょう。」と聞きません。
被ばく線量の情報も大事ですが、だれか一人くらいこれからの日常生活での放射線対策を指導する方がいてもいいとは思うのですが。






私も質問されることもありました。
外部被ばくに関しては、「報道でもあるように空間線量率が飛びぬけて高い地域にいなければ気にしなくていい。過敏になってストレスかかる方がよくないから。」と説明しているが、
内部被ばくに関しては、「正直わかりません」と答えている。
将来のことはわからないから。その人の生活習慣でばらつきがでるし、その人本人の生まれ持った免疫力や先天的、遺伝的影響も関係してくる。ただ抵抗することはできると話している。
癌は脳卒中、心疾患、糖尿病と同じ生活習慣病だから予防はできるはず。


現在先天的、遺伝的なものは別ですが、癌のメカニズムもわかってきて、癌になりにくくする、発症を遅らせることが可能ではないかといわれています。



私たちは日常の生活の中で、確実に遺伝子に傷を負わせています。
遺伝子に傷をつけるものとして、細胞内の活性酸素、たばこ、アルコール、肉などの焦げ、汚染物質、薬物、紫外線などの日常生活の発がん物質、そして放射線。
これらすべてのものが関与した結果、遺伝子が傷つき突然変異を起こし癌細胞が出来上がります。


現在4割の方が癌になると言われています。普通に生活するだけで4割、今回はこれに事故での放射線が含まれます。少なからず遺伝子を傷つけているのは事実でしょうが、癌は決して何かの物質単体ではなりません。
すぐに体に現れないから、【これが原因だった】とは誰にもわからず、その人の生活環境から【原因として考えられるのはこれかな~】と考えるだけです。



癌化する遺伝子の突然変異を防ぐ免疫力(体内の抗酸化物質、DNAの修復、免疫細胞の機能)にも個人差があります。
同じ生活をしている家族でも癌になったりならなかったり、なったとしても時期が同じではないのは、その人が生まれ持った免疫力の差があると思っています。
病気は何であれ、人間の体の中で起こることには必ず個人差があります。
この免疫力が低下することによって癌をはじめとするいろいろな病気になりやすくなる。
だから被ばくにより少なからず影響を受けた細胞の免疫力を高め、維持できるようにします。




私は子供が生まれてからちょっと長生きしたいと思うようになったので、病気になりたくない予防もしています。


ストレスをためない。
私みたいなサラリーマンは他人に支配され仕事をするので、自分の好きなようにはできない。自由じゃないということがストレスの原因だと自分なりに思っています。
他人に縛られている中でもゼロではないですが、ストレスを感じなくすることはできます。
出来事を素直に受け入れてしまう事。感動や共感し涙を流すこと。何でだよ!じゃなくどうすればいいか考える

タバコは癌のリスクを高める大きな要因ですが、タバコのリスクを何かで相殺でき、タバコを吸うことによってストレスがなくなるならこれもありかと思います。



自己免疫力を高める生活をする。
なるべく合成界面活性剤や添加物は入っていないものを食べるとか、抗酸化物質を取るとか。よく睡眠とるとか。
呼吸している以上仕方ないですが身体が酸化してしまうのが一番いけないわけですから。
個人的には好きなもの、うまいものを食べるのが笑顔になるので一番かとは思っていますが・・・


毎日楽しいことを考え笑う。
(これは当然かと)


日々生かされていることに感謝し、悔いを残さないように生活する。
(いつ何が起きるかわからないから)



他にたくさんあるとは思いますが、私はこんな感じです。
ようはストレスフリーになれば完全な健康体になると思っています。
それは不可能ですが近づくことはできるのかと。
長生きすればそれだけ酸化していくので癌や他の病気になる確率は、当然高くなるし必ずなるでしょう。


大事なことは病気に何歳までなってはいけないかだと思っています。


私は70以上なら仕方ないと考えていますので、それまでは自分の細胞を元気にさせひたすら抵抗していきます。
それ以下の年齢でなってしまったら・・・
向こうの勝ちだったという事でしょう。




放射線から身体を守る方法は、
距離(線源から遠くへ)、時間(時間が経てば線量は減少していく)、遮蔽(被ばくしないようにする)ですが、これはできる人できない人がいます。

移動が可能な人はできるだけ離れれば、放射線の影響は少なくなります。
ただ職場や学校と環境が変わる事によるストレスが増えるかもしれません。
移動ができない人は、時間と遮蔽で身を守る。できる限り汚染されていないものを食べたりし、免疫力を維持する。


放射線だけで考えれば問題となっているセシウムの半減期が約30年。私の子供たちが35歳くらいの時です。
ここで病気になってはいけないので子供たちにも抵抗させています。
「起きてしまったことは仕方がない。自分たちで気をつけて行こうねと。」
まだよくわからないでしょうが、人のせいにはしないで全てはお父さんのせいにしなさいと。そうしないととイライラからストレスがたまってしまうと思っているので。
やはり成人までの子供を守るのは自分たちですから。


いろいろ調べて正しいと思われる情報を入れ、不安なら誰かに相談し早く自分を安定させる。
親が不安でいれば子供は敏感に反応してしまうでしょう。
親が笑っていれば子供も安心するのではないかと思います。おかげでうちの子の笑顔はとても素敵です。




どの食べ物でもわずかながら放射性物質は含まれていますし、普通に生活していれば発がん物質を取り込んでいます。
生きている以上これはどうしようもないことであり、どうしたらその影響を低くできるかを考えています。



今回の事故は災害なのか人災なのか私にはわかりません。
ただ放射性物質により自分の住む地域に住めなくなった人たち、全国各地で放射線に対する不安がでたのは事実。
世の中の情報、自分の考えがすべて正しいとは思わないが、自分なりの考えは持っていないといけない。

国はもしかするとお金の保証はしてくれるかもしれません。
しかし身体の保証はしてもらえません。
自分で守るしかないと思っています。
誰かのせいにしてもストレスがたまるだけ。
放射線と共存する時代が来たと覚悟をし、自分なりに予防し抵抗していきます。





最後に、
管理区域から避難されている方が早く戻るべきところに戻れるよう願います。
自分がいるべき場所にいられることが一番の癒しでありストレスから解放されると思っていますので。



現在の放射線量がわかります。
より細かく見るときはページ左上の【(速報版)】をクリックしてください。

全国の放射能濃度一覧




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